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初節句 [夫婦・出産・育児]

ひなまつりとは
子どもが健康で丈夫に成長しますように
という願いが込められたおまつりである。
(平安時代は子どもが亡くなることが多かった)

人形(ひとがた)は、
災厄を我が子の代わりに引き受けさせるための
いわば身代わりということになる。

ほんとうのひなまつりとは、
自分で紙でつくった人形を飾ることなのだそうだ。

また、3月3日は桃の節句と呼ばれるが、
これは、江戸時代に幕府が式日に定めたことによる。

以上、図書館の本ならびに
我が家にある『歳時記カレンダー』の受け売り。

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雪まみれで帰宅すると、
ユッコが娘を抱いてぽつんと座っていた。

「準備ができない」

娘がぐずるので、あやすだけで精一杯だったのだ。
なんと不憫な。

だから盛り付けを手伝うことにした。
     Cimg2737

当然ユッコの方が真面目に盛り付ける。
     Cimg2760

メシを食う前に
娘の写真を雛人形を一緒に撮ったのだが
すべて号泣された。

でもまあいいか。大きくなったら
「おまえはなあ、初めてのひなまつりで  号泣したんだぞ、ほら」
と写真を見せながら笑い飛ばしてやろう。

そう、なぜならコンセプトは
無理やり笑顔の写真を撮ることではなく、
"健康で丈夫に育ちますように"(冒頭参照)
だから。

ちなみに人形はユッコのお母さんから頂きました。
お母さんいつもありがとうございます。
     Cimg2665

実はこの人形は陶器である。
Shop Data
 萌木
 〒312-0047 茨城県ひたちなか市表町4-11
 (JR常磐線 勝田駅下車、長崎屋向かい)
 tel 029-275-7484

萌木といえば、ユッコとの始まりの場所。
あれは3年以上前のことだったなあ。
travel journal をめぐる旅

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雛人形は3月4日にしまわなければならないのか
最後に、例の「嫁に行けない」伝説について。
結論から言うと、根拠のないことだそうだ。

以下は人形屋からの受け売りである。
・しまう時期についてはその季節内であればよい。
・天気が良くて乾燥した日にしまうのが好ましい。

人形は湿気やほこり、汚れを避けなければならない。
大切なのは日取りよりも天候といったところか。
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